先日、息子がクラブ合宿でいないのを良いことに、家内と二人で久しぶりに日帰り温泉に行ってきました。
そこは、「ゆっくり過ごしていただくために」ということで、18歳未満はお断りの施設です。
例によって私はあたりを見回し、施設全体はもとより、浴室・サウナ・露天風呂の細かなところまでじっくり見て廻るという、仕事の眼で利用したので全くのんびりはできませんでした。


その時の感想ですが、実際に利用されているお客様はどのように感じているか判りませんが、ロッカーの大きさ、トイレの数などハード的にはちょっと気になる部分がいくつか目に付きました。
なかでも、家内が一番こだわったのが脱衣室の姿見です。


ここは特に館内着として浴衣を提供する施設だったので、姿見がないと浴衣の帯がきちんと結べているかなど、全身をチェックすることが出来なかったということです
また、この施設ではロッカー室にいわゆるパウダーコーナーも無かったので、鏡が全く無く非常に困ったと言っておりました。


廊下の突き当たりや、ちょっとした壁のコーナーなど、工夫すればかならずどこか一箇所くらいは姿見をつけられるところは見つかると思います。
ちょっと見回して見ませんか?


また、面白い意見だったのは、サウナ室のベンチに敷いてあるサウナマットです。
女性としては人が座った後に座るのは大変抵抗があり、「サウナマットなんか無くても、自分のタオルを敷いて座るのでむしろ無いほうが良い」ということでした。
その後の会話


私:「じゃあどこも隠さないの?」
妻:「時々隠す人もいるけどほとんどの人は隠さないよ」
私:「男性はほとんどが(腰の周りを)隠すよ」
妻:「女性は比べる物がないからじゃない?」
私:「・・・・・・」